ロックハラード証券株式会社-LockeHallard Creating Shared Value

顧客と社会への同時貢献: 我が社は、我が社の提供する金融サービスが顧客に最大限の利益をもたらすのと、同時に社会にも有益なものであるのか、どうか、常に自問自答を繰り返す。そして、利益相反にも徹底した配慮を行い続ける。　我が社が発展していくカギは、顧客に最大限の利益をもたらし、そのお金の流れが日本の経済・社会に活力をもたらすものと出来るかに掛かっている。
遵法性と高潔な倫理観の保持: 金融サービスを生業とするに当たり、最も必要且つ絶対的条件は「自らを戒める力を有する事」である。我々は遵法性を第一義とするのは勿論の事、広く良識を身につけ社会通念から決して外れないバランス感覚(コモンセンス)を磨き続けて、高潔な倫理観を保持する。
困難を乗越える力: 我が社は、金融サービスにインターネットを融合する新たな領域に挑戦する。公益性の強い領域において、新たなサービス形態の先駆者たらん事は、極めて重大な責務が伴う事を我々は強く認識している。我々は我々の挑戦が必ずや日本経済に有益な金融イノベーションを起し得る事を確信し、如何なる困難も耐え忍びその役割を全うする。
着実な努力を積み重ねること: 企業、なかんずく人間は、不断の努力と精進を重ね、一日一日、一歩づつでも進歩する処にこそ、その存在目的と美徳が存する事を、我が社を構成する一人ひとりが認識し共に成長、発展していく事を誓い合う。
決して振れないこと: 我々は、組織として、又は個人としても、如何なる環境の変化に見舞われ、如何なる事態に遭遇しようとも、決して浮利を追わない事をここに宣言する。良き企業市民として社会に貢献するところから外れた利益を手にする時は、即ち我々の組織が滅亡する時を意味する。
智慧を発揮する: 我が社は、現代の金融理論・知識はかつてを遥かに凌駕する水準にあるが、「智慧」という観点から同じく進歩を遂げているかという点について、自問も含めて問題提起する。
社会全体と一人一人の人間の幸福な生活に資する為の、「これからの金融サービス」は、長期的には東洋的・日本的な思想、概念に根ざした、極端に偏りを助長しないビジネスモデルへと進歩していかねばならない。我が社は自らの企業活動においてこれを具現化していく。

企業理念MISSION STATEMENT